4スタを考える

人数が集まらないときにテストゲームとして行われる4スタ(4人スタンダード)について考えてみます。
配役数はいろいろ考えられるのですが、バランスがよさそうなのは次の配役です。

人狼1、狂人1、牧師1、村人1

この配役に絞って、1日目部屋割り&行動と2日目の会議(偽ブロックの有無)について考えて行きます。
ただし、村側がいきなり偽ブロックする*1という可能性は考慮していません。
また、ロジックの組み立てとして、配役数が明らかであるとしています。
書き方の問題ですが、"&"という記号は、「かつ(∩:積集合)」の意味でもちいています。つまり、A&Bと書いたとき、AとBが両方とも起こっている(両方の条件を同時に満たしている)という意味になっています。

部屋割り〜2日目会議冒頭(ブロック)までのすべての可能性

  1. 狼-狂,牧-村
    1. 狼が狂を噛む(または狂が自殺)
    2. 狼パス&狂自殺せず
      1. 狼と狂の両方が偽ブロックしない
      2. 狼のみが偽ブロック
      3. 狂のみが偽ブロック
      4. 狼が偽ブロック&狂が偽ブロック(偽相互)
  2. 狼-牧,狂-村
    1. 狼が牧を噛む&狂が自殺
      1. 牧師のみがブロック宣言
      2. 相互ブロックにする
    2. 狼が牧を噛む&狂が自殺せず
      1. 牧師のみがブロック宣言&狂が偽ブロック
      2. 牧師のみがブロック宣言&狂は偽ブロックせず
      3. 相互ブロックにする&狂が偽ブロック
      4. 相互ブロックにする&狂は偽ブロックせず
    3. 狼がパス&狂が自殺
      1. 狼が偽ブロックする
      2. 狼が偽ブロックしない
    4. 狼がパス&狂は自殺せず
      1. 狼が偽ブロック&狂が偽ブロック
      2. 狼が偽ブロック&狂は偽ブロックせず
      3. 狼は偽ブロックせず&狂が偽ブロック
      4. 狼は偽ブロックせず&狂は偽ブロックせず
  3. 狼-村,牧-狂
    1. 狼が村を噛む&狂人が自殺する
    2. 狼が村を噛む&狂人が自殺しない
      1. 狂が偽ブロック
      2. 狂が偽ブロックしない
    3. 狼がパスする&狂人が自殺する
      1. 狼が偽ブロック
      2. 狼が偽ブロックせず
    4. 狼がパス&狂人が自殺しない
      1. 狼が偽ブロック&狂が偽ブロック
      2. 狼が偽ブロック&狂は偽ブロックせず
      3. 狼は偽ブロックせず&狂が偽ブロック
      4. 狼は偽ブロックせず&狂は偽ブロックせず

の24通りが考えられます。
すべてのパターンを考えていくのは結構時間がかかるので、またの機会に書き足します。
=書いてる途中=

*1:いきなり偽ブロックする:同室だった人が偽ブロックしたためにその対応策として偽ブロックするというのはアリです。