運と勘と

もはや人狼雑記帳と化している気もします。


人狼で「運や勘」というのはかなり重要な要素です。
その一方で、ロジック派は「運や勘を排除する」ことを目的として様々なセオリー(というか考え方)を打ち立てます。
この2者は完全に反するものなのか、というのが今回のお話。

ロジックによって「運や勘」の要素をある程度排除することは出来ます。
しかし、最終的に絶対的な解があるわけではなく、確率的に結論が出るのみです。
つまり、どこまでロジックで追いつめても、必ず「運や勘」の要素が残ってしまうわけです。
僕は、ここ(ロジックで追いつめた先にある「運や勘」)での勝負がしたいために、ロジックで追い込んでいくのです。
それ以前の部分(ロジックで追いつめられるはずの部分)での「運や勘」はなるべく排除したいのです。


なぜか。


最終的に残る「運や勘」こそが人狼の本質であり、そこまではただの通り道だからだと思うからです。
ただの通り道で間違えては面白くないでしょう?