確定祈祷師
常々言われていたらしい作戦(初日祈祷師確定)の実行。
- 初日会議で祈祷師を確定する。
- 確定祈祷師の同室で死者が出たり、その人を相手にブロック宣言が出ても、確定祈祷師を吊らない
基本的にこの2点を守る、ということです。
作戦を行う上での障壁
- 参加者全員がこの作戦を承認する。
- 初日に確定した祈祷師は疑わない。
村側から見たメリット
- 確定した祈祷師が本物の場合
- 誤って祈祷師を吊る心配が皆無である
- 全員が祈祷師の視点に立って推理ができる。(つまり、視点が多くなる分ロジックが立てやすい)
- 確定祈祷師が村人サイド(村人,牧師)の場合
- 村の票が守りやすくなる
- 本物の祈祷師が潜伏できる(カウンター宣言があった時点で、確定祈祷師が宣言取り消しなど)
- 確定祈祷師がが狼サイド(人狼,狂人)の場合
- メリットはありません。
- 真祈祷が潜伏できていいような気もしますが、デメリットも大きいです。詳細はデメリットの欄へ。
- 狼が確定祈祷師になり、カウンターされた場合は、嘘がばれて村側有利となる可能性が高いです。(人数や残り日数による)
村側から見たデメリット
- 確定した祈祷師が本物の場合
- 祈祷師が狼にばれているため、カウンターをする機会はほぼない。
- 確定祈祷師が狼の場合
- 同室の死者を狂人としてみてしまうため、狂人を見誤ってしまう。
- 狼にいいように偽ロジックを構築される。(しかも、狼にとって都合のいい視点を村人が共有してしまうのだ。)
- 確定祈祷師が狂人の場合
- 狼が(宣言した狂人を祈祷師だと思い込んで)狂人を食わないため、票がやや狼有利となる。
- が、真祈祷が潜伏しているため、場合によってはカウンターで村勝利の可能性もある。カウンター1発では村が勝利できないため、票で押し切られる可能性は高い。
- 確定祈祷師が村サイド(村人,牧師)の場合
- 真祈祷の疑いの目を受け続けることになる。
- →なので、本物には名乗り出てもらわなければならないと思う。
確定した祈祷師が偽者であった場合、何のメリットもないので作戦は無意味のように思えます。
が、本物ならば、メリットとデメリットがうまく吊り合うような気がします。
ここでは、確定祈祷師が1人に決まるような場合のみ書いていますが、
2人祈祷師を名乗るものが出た場合は少し考えないといけないかもしれません。
↓6/3追記
考えられうる作戦が失敗した理由
2日目投票 ENYOさん(牧)吊り
狼サイドにうまく扇動された感じがある。
3日目会議 Dosakoiさんの狼読み違い(?)→3日目投票 Dosakoiさん(村)吊り
おそらくここが大きいのではないか。
Dosakoiさんは「BELLさんが狼でPippinを噛んだ」と思い、
これを肩代わりしている狂人のように振舞い、狼を見極めようとしたのではないか?
とにかく、ここでのDosakoiさん吊りで勝敗が決まった。
村側優位に働いた点
2日目のBELLさん吊りの回避
狂人自殺から祈祷師を守ったという点で、評価できる。