いまさらながらパブ40の噂です。

いろいろやることが多くて、UO情報をほとんど見ていませんでした。
今までも、ほとんど見てませんでしたが・・・


で、パブ40*1ってのが導入されるらしく、計算式が複雑になっています。
そこで出てきた次の単語。

閾値(threshold)

なんだか、UOが現実に近づいているのを感じました。
しきいち(すれっしょるど)
これを見極めるのが、僕の日常だったりします。


「いきち」と呼ぶ方が多いらしいのですが、「しきいち」の方がなんとなくしっくりきます。
「いきち」だと「生き血」と思ってしまったり、「値域(ちいき)*2」と間違えそうなので、使いたくないのです。
「しきい」=「敷居」=「境界」という意味で、イメージ的にも直結するという利点もあります。
「しきいち」でお願いします。
いや、普段は「すれっしょるど」って呼んでるけど。




逓減なんてのもありますが、領域ごとで区切らずに、
閾値を超えたところから、増加量を指数関数での減衰にしてしまえば扱いが楽だと思います。
UOの話でなかったら、連続関数*3で近似しているところです。
不連続関数(ステップ関数*4 )なんて扱い難いだけです。
あ、導関数が不連続なだけだから、微分不可能な関数になっているだけでした。
でも、微分不可能も面倒です。
連続且微分可能な関数にしてください。
UOの話だから、どうせ計算しない*5けど。




とりあえず、キーボードを叩いただけ。
値域とか関数の話(脚注参照)とか、ただ書きたかっただけ。
どう見ても自己満足です。
本当にありがとうございました。

*1:パブ40: 自分の中ではパブ18くらいで時が止まっています。その間にどんな仕様変更があったのか、もはや知ろうという気力もありません。ちなみに、パブ40で致命的な欠陥が直るという噂を聞いたことがあります。

*2:値域(ちいき): 関数において、変数(inputする値: 通常はxを用いることが多い)の値の変域(範囲)を「定義域」、従属変数(outputする値: f(xの関数であることを明示してf(x)と書くことも多い)やyを用いる)の値の変域を「値域」と呼びます。例えば、f(x)=x^2として、定義域を(-1,2)とすると、値域は[0,4)となります。「右と左の括弧が違っていて、おかしい」等とのたまう方は、数学の本(高校数学の教科書に載ってるはず)でも一冊読んでみると良いです。ぷんぷん。

*3:関数: ちょっと役に立たない、お話。「関数」は英語の「function」に由来してます。「function」の中国語訳が「函数(ファンスー)」なのだそうです。この「函数」を日本語読みして「函数(かんすう)」となっていました。が、戦後「函」の字が常用漢字から外れることとなり、「関」の字が当てられて、「関数」となったそうです。なので、正しくは「函数」なのです。また、「函」の字には「箱」のという意味があり、このニュアンスは数学の「写像」の考えをうまくあらわしているとも言えます。「函数」を用いる方がいいかなーと思うのですが、違うものと思ってしまう人がいると大変なので「関数」と書いておきます。

*4:ステップ関数: へヴィサイドのステップ関数を使って数式で書ける。不連続になっている点での値を定義するのが面倒。微分すると、ディラックデルタ関数になり、またまた扱いが面倒。

*5:どうせ計算しない: 自分の持っている装備では、閾値はまず超えません。超えたとしても、「こんな数字になるのか、ふーん」で終ってしまうので、計算しません。